こまごめゴミゅにてぃ
独り楽しく、語を愛で、五味が綴る。お茶の時間。   もりもり絡んでね!

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プロフィール

五味たろう

Author:五味たろう
大阪を拠点に活動する劇団『劇的☆ジャンク堂』を主宰する「五味たろう」の掃き溜め。

【五味たろう】
あ
1990年 4月27日生まれ おうし座 AB型
座右の銘:舞台に真摯、仲間に感謝、お客に誠実
演出屋。お仕事(助っ人)募集中。依頼お気軽に。



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家族  by五味たろう



バケツが話してたからってわけではないけど


僕も少し家族について話そうと思います。


僕はおそらく家族への意識は無頓着というか、少々軽薄とも言える部分があるかもしれません。

母、姉、祖母と時々ペットがいたりいなかったり。

母は計算高くて頭がいいけど、空を見上げ微笑んで「うん! 今日もセイカイ!(快晴の間違い)」と元気よく叫ぶくらい天然。

行方知れずの父はいっつもヘラヘラしてて、どこかうさんくさかったけど面白い人。

姉は、自由人。転職しまくり、ニート期間を経て、何故か今市役所員。

祖母は働き者でおせっかい。平気で屁をぶっこくが、僕が同じことをすると怒る。


そんな中に生まれ育ってきた僕はというと、母が放任主義な上に働きづめだったもんだからのびにのびを重ねて周りに影響を受けながら適当になんとなく成長していった。

ウンコを漏らせば押入れを空け、オムツを掴み母の前までもって行くとドデンっと寝転がったり。
スーパーで迷子になれば「お母さんが迷子になった」とサービスセンターへ報告したり。

ホント、母と父をそのまま足したようなよくわからんやつに育った。


そして僕はかつての母と同じく舞台の道に進むことになったのだけど、昔と変わらず何にしても家族の優先度は低い。だから芝居と家族を天秤にかけてもどうしても芝居が重くなる。実家暮らしが何をいっとんじゃいって感じだけどそうなる。


仕事で府外へ公演に行ったとき、祖母が急にガンで入院しても帰りはしなかった。その後も仕事があったので見舞いにもすぐにはいかなかった。

親戚の葬儀があっても稽古があったので途中で抜けずに遅れて行った。


この道を進むと決めた時から母には話してる。僕はお母さんのしにめにはあえないかもしれないよと。お母さんはいつもみたいにすました顔でたばこを吸ってるだけだったけど。



そんな母は僕が小学生の頃鬱病になって、それが治って以来働いていない。家でずっと家事に専念してくれている。大概の時間はヒマらしい。

今日も例によってヒマだったらしく、僕が14時ごろから自宅で舞台美術の店看板を作成しないといけない億劫な気持ちの時に一言
「あー、しんど」
と言ったのだけども、この「あー、しんど」が母とシンクロした。

僕「なんでやねん。なんもしてへんやん」
母「なんもすることないのもしんどいで」
僕「じゃあ一緒に看板ぬりぬりしようよ」
母「ええよ」
僕「まじで」

そんな成り行きで今日は一緒に舞台美術をやることになりました。

母は昔から器用というか、バーを自営業してたり、某舞台に出てたり、アメリカへ旅に出たりよくわからない経歴なんだけど、とにかく一人でなんでもやってしまう微妙にすごい人。普段はポワポワしていてわけのわからんことばっか言ってる母だけど、僕は案外尊敬していたりする。

母「お母さんな、昔デコトラの文字とかも塗ってたことあるねんで」

またよくわからない母歴史が僕に刻まれた。アンタ何者なんだ。そして何故あのちゃらんぽらんと結婚したんだ。

母「結婚してなかったらどうしてたやろうね。でも太郎うまれてないしね」

よくわからない。



そんな母と僕が作った看板、本番みにくるとみれますよ。ぼくはレタリングとかが苦手なので母に任せました。気づけば20時になってるし、正直母が手伝ってくれてなかったら僕、泣いてた。


僕は家族に無頓着だけど、僕を含めいつ誰がどうなってもいいぐらい普段から愛情を貰ったりあげたりしているつもり。だから無頓着でいられるのだと、今は言っておきたい。

バケツとは逆で「家族ってつまらん」とも「ええやん」とも思ってない。でも僕はこの家から離れることができない。それが答えでいい気がする。


それではせーの、ばいにー!
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