こまごめゴミゅにてぃ
独り楽しく、語を愛で、五味が綴る。お茶の時間。   もりもり絡んでね!

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五味たろう

Author:五味たろう
大阪を拠点に活動する劇団『劇的☆ジャンク堂』を主宰する「五味たろう」の掃き溜め。

【五味たろう】
あ
1990年 4月27日生まれ おうし座 AB型
座右の銘:舞台に真摯、仲間に感謝、お客に誠実
演出屋。お仕事(助っ人)募集中。依頼お気軽に。



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五味の演出講座 ~vol.1 僕の場合 演出とは~


新企画!

ばっかりでいつボツるんでしょうね。

はろはー! 使い捨て企画工房五味太郎さんだよ!


なんかブログに結構いろんな人がのぞきにくれていることに最近気がつきまして「ああ、非生産的かつバカな文章ばっかりで申し訳ないやら情けないやらえらいことだな」とか思いまして。

観覧者の中には演劇のかけだしさんや、高校演劇をやっている方も多いわけで。

バケツは「プロット生産工場」なる生産的な記事をつくっているので僕ときたら「黒歴史みせるよ^-^」ですからね。もう恥ずかしい。バカなんじゃないかな。

というわけで僕も初めます「演出講座」

最初に断っておきますがどの程度続くのかも役にたつのかも不明です。でもとりあえずやってみようと思います。演出講座とか言って関係ない蛇足もつきます。むしろ蛇足ばっかりでムカデ文章になっちゃうでしょうが、案外僕は役に立つことしか言いませんので頭の片隅にでもおいてもらえれば。

もうひとつ付け加えて言わせてもらえるならば、全て自論です。僕に限らず人の話というのは決して鵜呑みにせず、話半分で「へー」ぐらいにとどめて、自分が思考するときの判断材料のひとつとしてください。

では早速いきましょう、Vol.1「僕の場合」


さてさて、演出とはなんぞや。

僕は中学のころから演劇を始めたのですが、演出という存在を知ったのは中3終わりか高1の時です。それまでは意味以前に存在を知りませんでした。名前は知ってるけど、それって演劇に関係あんの? みたいなそんなレベルです。

演出とは具体的に説明は決してできません。『曖昧』であることこそが演出の核だからです。演出家の多くは「~な感じ」という語尾を多様します。実は本人すら具体的なイマジネイションは働いていません。いや、働かせていないんです。あえての空白をつくり、形にしていく上でさらなる発見の可能性を残せるからです。

ぽつぽついきましょうか。

演出は言い換えると「雰囲気づくり」です。もっと身近なものを例に出せば『服を着ること(デートにオシャレをする等)』『誕生日パーティーで部屋を飾ること(街がクリスマスムードになること)』『病んでる時にかまってオーラを出すこと』これら全てが演出といえます。正味だれでもできるし、誰もが知らず知らずしていることです。

では【演出家】とは。

僕はこの答えを『理屈的なモノ』と『概念的なモノ』で大別しています。

理屈的なモノでいうと、雰囲気の統括者という表現を僕は使います。
同じ戯曲、例えばシェイクスピアのロミオとジュリエットがあったとして、この作品は典型的なギリシャ悲劇なのですが、演出によっては喜劇に変えることもできます。

演出家が「ちょっとしたいきちがいから愛し合う二人が死ぬのか、悲しいな」と捉えて悲しくなるように雰囲気をつくっていくのか「ちょっとしたいきちがいから愛し合う二人が死ぬのか、まぬけだな(笑)」と捉えて勘違いが笑えるように雰囲気をつくっていくのかと、そういうことですね。

同じ「おはよう」と友達に返すというセリフをテンション高く言わせるのか、低く言わせるのか、はたまた言わせないのか(脚本にかかれていようが、言わせないほうが伝わるならそれはありだと僕は考える)、かなり雰囲気が違ってきますよね。コレを部分的ではなく全体をみわたして考える必要があります。

僕が使うベタな流れとしては悲劇を描くならば序盤に喜劇をつめこみます。
よく「不幸でしょ? この子かなしいでしょ? どや!」みたいなことが一貫された芝居があるんですけど正直冷めますよね。だって赤の他人(しかも空想上の人物)がどうなろうとしったこっちゃないもの。

いきなり不幸語りされても引きます。

書いてる本人はそりゃいいでしょう。最初から物語りに入り込み、人物に共感しながら書いているのですからそりゃ悲しいのかもしれません。しかし初めてみるお客さんには何の思い入れもないのです。

遊びでたとえるならば
『積み上げれば積み上げたジェンガほど、崩壊した時に喪失感が生まれる』
または
『並べれば並べたドミノほど倒した時の達成感がある』
ということですね。2段のジェンガが崩れて面白いですか? 2枚のドミノが倒れたとことで何になるんですか? そういうことです。

まずは共感を得るために『積み上げる』という作業。これなくして客を悲しませようなんて規格外の才能を持った方です。脚本も演出も役者も。後半にどんないいセリフがあっても絶対泣けません。笑えません。

逆に言うと、しっかりとつかみができていればどんなチープなセリフもよく聞こえたりするもんです。勝手にいい解釈しちゃうものです。ほら、好きな芸人って何言っても面白いでしょ?

まあこれは『あげて落とす』というもっともベタな演出方法をザックバランにだしましたが、この『あげる部分、下げる部分』をもっと細かく派生させて、さらにその派生、さらに……という作業を行います。それを冷静に分析し、シーンやセリフを消したり入れ替えたりするわけですね。

あー、おもったより長くなりましたね。それでは次回は「演出、概念的なモノ」から書き記すとしましょうか。

あ、質問等があればそのお題に答える形で記事を書くかもしれません。気軽に書き込みorメールしてくださいね。僕でよければ。

それではせーの、ばいにー!


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コメント

お久しぶりですー。
どうもしおちゃんことごみですー。

ちょうど今回11月の地区大会で演出をすることになってあたふた、あたふたしてたところにこの演出講座!
なんかもうとりあえずありがとうございます!
これからもちょこちょこ見に来ます!
[2009/09/03 00:44] URL | しおり #- [ 編集 ]

演出することにならないのを祈りつつも参考にするから楽しみにしてるよ。
[2009/09/04 00:45] URL | りょーた #- [ 編集 ]


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