こまごめゴミゅにてぃ
独り楽しく、語を愛で、五味が綴る。お茶の時間。   もりもり絡んでね!

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五味たろう

Author:五味たろう
大阪を拠点に活動する劇団『劇的☆ジャンク堂』を主宰する「五味たろう」の掃き溜め。

【五味たろう】
あ
1990年 4月27日生まれ おうし座 AB型
座右の銘:舞台に真摯、仲間に感謝、お客に誠実
演出屋。お仕事(助っ人)募集中。依頼お気軽に。



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五味の演出講座 ~vol.4 指導の仕方~


たくさんの拍手に感謝して!

気張らず参るぞよVol.4!

はろあー! ばーちゃんがトイレに行った後は10分のハーフタイムをとる太郎さんだよ!



さて、そこそこ順調にやれてます、五味太郎演出講座。

今までいろいろ(?)な方法論を提示してきたわけですが、重要なことを忘れていました。や、別にそないに忘れてたわけではありませんが、順序的にそろそろかなと。

演出と一口に言っても僕の場合は芝居の演出以外(脚本、コミュニケーション、稽古の雰囲気...etc)全てに演出をとりいれています。

お芝居を創る(演出)するときは、当然役者に接するわけで、つまりその役者がやりやすいように動かさなければならないわけで。となれば、いくら高い技術や経験を持ち合わせていようと、それだけでは役者は動きません。動けません。

例えば演出家のやり方ってのは何パターンかありますよね。
・ストーリーから人物のイメージや心境を伝える
・「とりあえずやってみて」と自由に動かす
・事細かに言い方や動きの指示を出す

大きくわけてこんなもんですか。

どれももちろん間違いとかそういうのは無いのですが、一番困るのがダメを出す時に「役者が何故そうしたのか」を聞かない演出家さんですね。

A君が悲しくて無くシーンがあるとしますね。それでA君は与えられた人物の気持ちになって泣きました。ところが演出家さんのイメージと相違があったようで、演出家さんは「この子はこういう子で、今こんな気持ちなんだよ」って説明するとします。しかしA君も同じく演出家さんの説明してる通りの解釈でやってたとしますよね。するとこの状況「詰んでる」わけです。

A君も演出家も役の心境は同じだった、だからA君は変えようがないんです。ここで「そう思ってやってました」と言ってもいいです。しかし多くの場合、役者側の立場だとそんなことなかなかいえませんよね? なんとなく「いえる空気」じゃないですよね、演出家の言い方が。

これは「いやいや、言えよ、役者なんだから」で済む話かもしれませんが、僕はいろんな人に性格や気質、いわゆる個性があって、それを認めるというのはその人が意見をしやすい環境をつくるべきだと考えています。「言ってもいいんだよ?」だけで済む問題じゃないじゃないですか、そういう性格の人は。言えたらこうはなってないって話ですよ。

上記の場合は「どっちも考えは同じだった。しかし体現は違った」ということですので何かの解釈が違うハズなんです。ホントに微妙な。僕が「仲間」という人種は命削れる人のことを言うのですが、周りのひとは「仲間」をそのレベルで解釈していない、そんな感じで言ってる言葉は同じでも内容が違うから結果、出たものが違うんですね。

僕の場合はまず役者さんに「どうしてその演技(言い方、動き)になった?」と聞いています。演出が独自の考えであーだこーだいったって人の心や考え方はホント複雑だから本人に聞いたほうが早いです。すると(役をつくってきてる)役者さんは「こうこうこうで」と説明してくれます。このとき思わぬ見落としがあったり、新たな発見があります。結局細部の感情は役者さんのほうがそりゃ詳しく理解できていますね大概。その役者の解釈を『汲み取った上で』やりたい流れにもっていく。これが演出の仕事です。

逆に聞いたときにあまり詳しく言えない人は単純につくりが甘い(状況がのみこみきれていない)場合が多いです。その時はちゃんと丁寧に「どうわからないか」「今、必要な思考の何がたりていないのか」を探ってあげましょう。それから説明して、その後に理解できたかを優しく聞きましょう。わからなかったらもう一度さらに丁寧に。それでもわからないと、混乱している(ドツボにはまっている)可能性があるので一旦芝居から離れてもらったり楽にしてあげてください。何事も様子をうかがって。

それと、この指導の前提としては「何でも言い合える環境」が整っていることが条件です。
一見すると「どうしてそうなった?」という質問はキツイですよね? 特に演出家が言うなんて。
そこでびびられて緊張されたら本末転倒です。

なので僕は自分のひらくワークショップで

「ミスをできるだけ出してくれ。面白いから」

と、ミスを恐れない空気づくり。ミス基本褒めます。場面的に間違っているかもしれないけど、ミスは心からしかでませんから生の空気です。生の空気って面白いでしょ?

「なぜ? どうして?」

と普段から聞いて僕がキツク聞いているのではなく、こんな言い方の人間であることと、事実関係を単純にきいていることを伝えています。慣れてもらってるんですね。

それから『各役者に合わせた接し方(演出)』(これはまだまだ開拓中ですが)

僕はこういうことに重点をおき、努めています。
舞台はどこまでいっても役者のものです。演出家は脇も脇だということを肝に銘じ、我が物のように振舞わないようにしたいものですね。演出は「役者がやりやすいように」導いてあげましょう。

「顔合わせ」の時点から演出は始まっているんですよ。

ただ、本来演出家の仕事としては外れていると思います。ホント、皆が皆プロであればこれらは完全に蛇足であり、甘ったれた論理であることも忘れないでください。つまり僕がそのレベルの演出家でしかないということです。

もし僕に演出される機会があればいつでも「どゆこと?」と聞き返してほしいですね。


さあ! 今回もなかなか荒くて意味不明な文章かもしれませんが「指導編」でした!
質問などお気軽にくださいまし! それではせーの、

バイニー!
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